2012年7月2日月曜日

アニとライナーは手を組んでいる?進撃の巨人6巻感想。ネタバレ注意。

進撃の巨人(6) (講談社コミックス)

昨晩に、進撃の巨人6巻を読みました。

これまでを読んでいて、アニ・レオンハートと、ライナー・ブラウンは、巨人化というくくりで、手を組んでいるのかな?と思ったのですが、そうじゃないような・・・。

アニは、憲兵団の命令により、女型の巨人に。そして、ライナーは、鎧の巨人にさせられたのじゃないかな?と。そうなると、補給部隊を助けるために、巨人と戦った時の、「怪我がなくてよかった」が、矛盾しますが・・・。

憲兵団に入った有能な人、もしくは、無能な人は、巨人化させられ、調査兵団と戦わされ。また、辺境の村の人は、雑魚の巨人にさせられ、そんなイメージを持ちました。

そうすることで、人口のコントロールと、共通の敵を作り出すという意識コントロールという意味で、中央の人々にとって、「都合がよい」訳です。

まだ、続くでしょうが、物語の後半は、かなり、SF色が強くなるのじゃないかな?

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