以下に引用する、クラウザーⅠ世との対決が、5巻から引き続く、メーンの6巻です。
北原 元気(きたはら げんき)=ヨハネ・クラウザーI世 (Johannes Krauser I) =死神G
かつてデスレコーズがブラック&デスレコーズだった頃に所属していたアーティスト。身長168cm、体重70kg、血液型B型。静岡県出身。 デトロイト・メタル・シティの登場人物 - Wikipedia
6巻最終話で強く感じるのは、「若者と才能」…ということでした。
アマゾンのレビューで、こういう意見はなかったのですが、DMCという作品は、「自分のやりたくないこと」だけど「才能」に溢れている若者の話だと思います。
やりたいことと、才能が合致していない、とも言えます。だから、主人公の根岸は、メタルの才能を、快く思ってないのですが…。
しかし、そこに存在していた、プライド、矜持…というのが、6巻の見所で、サタニック・エンペラー編に次ぐ盛り上がりだと思います。
毎日読んでいるジャンプマンガでは、才能溢れる主人公達が活躍してますが、「望んでないけど才能がある」という部分は、考えさせられる部分です。
人を魅了できる才能があることは、非常に羨ましいですが。