2012年11月27日火曜日

孤独のグルメと花のズボラ飯は何回でも読めますね。面白い。


孤独のグルメ 【新装版】

私は、結構、同じマンガを何回も読む方なのですが、孤独のグルメと、花のズボラ飯は、ヘビーローテーションで読めてしまいますね。その理由を考えると。

1話1話が短い。

おそらく、一つの話が8ページ前後なので、短いストーリだから、飽きなく何回も読めるのでしょうね。一つの話で完結しているのも、理由の一つでしょう。19ページとかあって、連続するコミックは、読み出すと、長い…というのが、一つ精神的ハードルになっている気がします。

食べ物の話は飽きない。

私は、食べることが好きなので、多分、これも原因かな?と思いました。ズボラ飯は、レシピ的な側面もありますが、食べるマンガって、多分、飽き難いのじゃないかな?と思ったり。これも、まぁ、個人の感想なのですが・・・。

どちらも、次巻が出るのに、1年以上を要するので、何回も読む…というのも、ありますが。もう何回読んだだろうか…。

2012年11月18日日曜日

マコちゃん絵日記(うさくん)は花のズボラ飯(水沢悦子)と通じるところがある、面白い。

私が買った訳じゃあないですが、あるラグジュアリーな機会があって、うさくんの「マコちゃん絵日記」を読んだのですが、面白いですね。

作者は違いますが、水沢悦子さんの「花のズボラ飯」と通じるところがありますね。勿論、原作者が違うので、絵のニュアンスの部分なのですが…。

「マコちゃん絵日記」で描かれている、感情とか、情緒とか、そういう部分があるから、花のズボラ飯への大抜擢?があったのじゃないかな?と思います。

小学生女児のハチャメチャを描きつつ、アラサー、アラフォーの『性』も描きつつ、懐かしさや、もしくは、幼い日の恋愛、もしくは、今も望んでいるかも知れない、恋愛的感覚を刺激するのは、すごいな、と思いました。

掲載されている雑誌が、ガチな雑誌なので、オススメしにくい一冊ではありますが、コメディ・コミックとして、かなり、完成と、洗練されたモノがあると思いました。

2012年11月10日土曜日

タカマガハラ第一回の扉絵に出ていたキャラは、ほとんど登場しなかった件。


週刊少年ジャンプ 2012年7月23日号 NO.32

最終回の感想を書くのに、ちょっと読み返してみました。第1回を。連載開始にありがちな、カラー見開きの扉絵で、沢山のキャラが登場する。

長ラン姿の人物が、山のように並んでいる…のですが、全17回を思い出してみると、多分、誰も登場してない…。沢山の長ランの列の最前列の人々は、登場しなかった四天王の人々だったのじゃないかな、と。想像。

改めて、第一回を読み直すと、後半の展開に影響しなかった、漫画家志望の設定が、全体に影響したのじゃないかな??多分、第一話にミズホさんが登場して、一気に、怒張仁が登場するくらいの勢いがあったら、連載も変わっていたのかも。

まぁ、「たられば」の世界だけど、全17回の間に、結構、マンガとしての雰囲気が変遷したのだな、と思った。

しかし、古くは『邪馬台幻想記』もしかり、ジャンプで神話属性のある話は、続かないのだろうか…。

イザナギ、イザナミ、スサノオなんかは、題材として面白いと思うけど…。あ、ナルトがやっているか…。

2012年11月7日水曜日

グルグル最終巻(16)を2の開始を受けて読み返してました。

魔法陣グルグル2が、ガンガンオンラインで、始まってますが、それを受けて、読み返しておりました。


魔法陣グルグル (16) (ガンガンコミックス)

こちらが16巻。

最終回に近づいてくると、16巻も、とくにそうですが、1ページのコマ数が減って、文章量も減って、初期のゴチャゴチャした感じとは、随分、印象が変わったな、という感じがありました。

まぁ、10年続いたのもありますが・・・。

エピソード的に、私が好きな魔境編は、随分、前の巻なのですが、子どもの頃から読んでいたコミックの最終巻は、やはり、感慨深いモノがあります。

2012年11月2日金曜日

苅部誠著「地獄戦士魔王」は打ち切りだけどジャンプのギャグマンガに与えた影響は大きいと思う。

Bloggerでやっていたブログが何個かスパム扱いされて、凍結されたので、更新することをビビっていたのですが、ちょっと再開してみます。


地獄戦士魔王 2 (ジャンプコミックス)

昨晩、こちらを読みました。私が、本当に少年だった頃に読んでいた、少年ジャンプ掲載の地獄戦士魔王です。全2巻なので、打ち切り作品ですね。

ただ、1話のページ数が少ないので、全29話ある感じです。通常だと3巻くらいにはなる感じです。

例えば、今は、ゆるキャラブームだったりしますが、冒頭の画像にもいますが、『野獣』という可愛いキャラがいたり、また、破天荒の行動とかは別に、言語センスなどでギャグを作っていく感じは、現代まで続くジャンプのギャグマンガの中で、一つの影響があったのじゃないか?と思えます。

『野獣』、『死肉』などに、その言葉のセンスが集まっていると思いますが…読み返してみると、時代の方が、『魔王』に追いついてなかったようにも思えます。

アマゾンのマーケットプライスにも出品されてますが、古本屋などで見かけたら、買って間違いないでしょう。私は、大好きです。

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