私が買った訳じゃあないですが、あるラグジュアリーな機会があって、うさくんの「マコちゃん絵日記」を読んだのですが、面白いですね。
作者は違いますが、水沢悦子さんの「花のズボラ飯」と通じるところがありますね。勿論、原作者が違うので、絵のニュアンスの部分なのですが…。
「マコちゃん絵日記」で描かれている、感情とか、情緒とか、そういう部分があるから、花のズボラ飯への大抜擢?があったのじゃないかな?と思います。
小学生女児のハチャメチャを描きつつ、アラサー、アラフォーの『性』も描きつつ、懐かしさや、もしくは、幼い日の恋愛、もしくは、今も望んでいるかも知れない、恋愛的感覚を刺激するのは、すごいな、と思いました。
掲載されている雑誌が、ガチな雑誌なので、オススメしにくい一冊ではありますが、コメディ・コミックとして、かなり、完成と、洗練されたモノがあると思いました。