2012年12月13日木曜日

獣の巨人とは?進撃の巨人9巻ネタバレ注意の感想。別の世界の巨人だろうな。

今回は、めんどくさがらずに、発売日付近に買えました。


進撃の巨人(9) (講談社コミックス)

獣の巨人とは?

まぁ、ここに来て、新たな謎が出てきました。今まで、壁内での争い、人と壁と巨人と・・・という感じで描かれてましたが???

別の世界の巨人だろうな。

私の予想では、壁の外の世界。容易には到達できない距離。地平線を越えていくと、また、別の壁に囲われた地域があって、地球上に、色々と壁に囲われた世界があると想像しております。

多分、9巻登場の獣の巨人は、別の世界からの使者なのじゃないかな?

毛皮があるから、北の方とか??

盛り上がって参りました。

ここに来て、外の世界に広がりを感じて。盛り上がってきましたね。全何巻くらいになるのかしら??

2012年12月10日月曜日

サイレンPSYRENは努力(修行パート)が描かれるマンガであった。

実は8巻まで購入して、途中で止まっていたサイレン…。


Psyren 02

友情、努力、勝利がジャンプの三本柱だけど、最近のジャンプマンガは努力、修行シーンが描かれない・・・なんて話が、銀魂でネタになっておりましたが、ほんの数年前に連載していたサイレンには、ちゃんと『努力』のシーンがありました。

元々、腕っ節が強い高校生というところを除けば、普通の主人公が、能力に覚醒して、それをコントロールしていく様が、2巻で、ちゃんと描かれていて、戦闘のサイレン世界、修行の現代世界のような二部構成がされてましたね。

最初の頃を読み返していると、世界の謎に迫りつつ、能力も鍛えていく感じが面白いです。

後、エンディング、最終回まで知って読むと、初期から、かなり、伏線が散らばっていて・・・。週刊連載の難しさではありますが、練られて作られていたのだなーと思います。

8巻まで読んだら、続刊を。そして、小説版とかも、欲しくなってしまいそうですが・・・。

2012年12月7日金曜日

サイレン-PSYREN-はアニメ化すれば打ち切りを回避したのだろうな。

昨晩、アメトーークと、花のズボラ飯までの時間を埋める感じで、読み返しておりました。かなり、面白い。

PSYЯEN -サイレン-


Psyren 01

『PSYЯEN -サイレン-』は、岩代俊明による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2008年1号より連載開始、2010年52号に連載終了。全16巻
PSYREN -サイレン- - Wikipedia

まぁ、全16巻が打ち切りなのか?と言えば、ちょっと違う感じがしますが・・・。後半の駆け足っぷりから考えると・・・。最近のジャンプでは、アニメ化するか否かの10巻の壁がありますが・・・。

サイレンもアニメ化していれば、全20巻になるのかな?と。当時、ジャンプ感想で読んだのは、伏線、設定などなどで、「新規読者を得られ難い・・・」という感想を読んだりしましたが・・・。

しかし、第1巻。第7話までの展開が、新連載の鏡のようなストーリーテリングがされておりました。謎を追っていくストーリーなので、その明かし方もあると思いますが・・・。

ヒロインの雨宮桜子さんは、近年のジャンプの中で…魅力的なヒロインの一人なのじゃあないかな・・・。うん。

2012年12月5日水曜日

企業戦士ヤマザキ(Yamazaki)は面白い、かつてあった日本の風景。

数日前に読んでました。

 
企業戦士Yamazaki 10 Dead or alive

なんというか、「バブルがはじけた」というのがホットだった頃のマンガで、私が子どもの頃に抱いていたビジネス像が、そこにあるように思います。

既に、過労死やリストラなどの問題として出てきますが、今、読むと、「これがリアル」だった頃もあるのだな、と。

インターネットで読む記事で、経済とか、企業の話では、「不況」というのが、第一にあるように思いますが、「起死回生のアイデアで企業を立て直す!」というドリームが、まだ、あった頃のマンガなのだな、と。

今は、既に、細分化された需要の端っこを突いているような印象があったりしますし。

***

10巻収録の話じゃあないですが、現在、流行っているHDDレコーダーのような発想。VHSテープよりも長時間録画できるテレビ…とか、登場していて、結構、先見の明があるコミックスだと思います。

まぁ、ビジネスの話以外にも、毎回、敵ビジネスマンとSF的兵器でバトルする感じも、面白かったりしますが。

名作です。

2012年11月27日火曜日

孤独のグルメと花のズボラ飯は何回でも読めますね。面白い。


孤独のグルメ 【新装版】

私は、結構、同じマンガを何回も読む方なのですが、孤独のグルメと、花のズボラ飯は、ヘビーローテーションで読めてしまいますね。その理由を考えると。

1話1話が短い。

おそらく、一つの話が8ページ前後なので、短いストーリだから、飽きなく何回も読めるのでしょうね。一つの話で完結しているのも、理由の一つでしょう。19ページとかあって、連続するコミックは、読み出すと、長い…というのが、一つ精神的ハードルになっている気がします。

食べ物の話は飽きない。

私は、食べることが好きなので、多分、これも原因かな?と思いました。ズボラ飯は、レシピ的な側面もありますが、食べるマンガって、多分、飽き難いのじゃないかな?と思ったり。これも、まぁ、個人の感想なのですが・・・。

どちらも、次巻が出るのに、1年以上を要するので、何回も読む…というのも、ありますが。もう何回読んだだろうか…。

2012年11月18日日曜日

マコちゃん絵日記(うさくん)は花のズボラ飯(水沢悦子)と通じるところがある、面白い。

私が買った訳じゃあないですが、あるラグジュアリーな機会があって、うさくんの「マコちゃん絵日記」を読んだのですが、面白いですね。

作者は違いますが、水沢悦子さんの「花のズボラ飯」と通じるところがありますね。勿論、原作者が違うので、絵のニュアンスの部分なのですが…。

「マコちゃん絵日記」で描かれている、感情とか、情緒とか、そういう部分があるから、花のズボラ飯への大抜擢?があったのじゃないかな?と思います。

小学生女児のハチャメチャを描きつつ、アラサー、アラフォーの『性』も描きつつ、懐かしさや、もしくは、幼い日の恋愛、もしくは、今も望んでいるかも知れない、恋愛的感覚を刺激するのは、すごいな、と思いました。

掲載されている雑誌が、ガチな雑誌なので、オススメしにくい一冊ではありますが、コメディ・コミックとして、かなり、完成と、洗練されたモノがあると思いました。

2012年11月10日土曜日

タカマガハラ第一回の扉絵に出ていたキャラは、ほとんど登場しなかった件。


週刊少年ジャンプ 2012年7月23日号 NO.32

最終回の感想を書くのに、ちょっと読み返してみました。第1回を。連載開始にありがちな、カラー見開きの扉絵で、沢山のキャラが登場する。

長ラン姿の人物が、山のように並んでいる…のですが、全17回を思い出してみると、多分、誰も登場してない…。沢山の長ランの列の最前列の人々は、登場しなかった四天王の人々だったのじゃないかな、と。想像。

改めて、第一回を読み直すと、後半の展開に影響しなかった、漫画家志望の設定が、全体に影響したのじゃないかな??多分、第一話にミズホさんが登場して、一気に、怒張仁が登場するくらいの勢いがあったら、連載も変わっていたのかも。

まぁ、「たられば」の世界だけど、全17回の間に、結構、マンガとしての雰囲気が変遷したのだな、と思った。

しかし、古くは『邪馬台幻想記』もしかり、ジャンプで神話属性のある話は、続かないのだろうか…。

イザナギ、イザナミ、スサノオなんかは、題材として面白いと思うけど…。あ、ナルトがやっているか…。

2012年11月7日水曜日

グルグル最終巻(16)を2の開始を受けて読み返してました。

魔法陣グルグル2が、ガンガンオンラインで、始まってますが、それを受けて、読み返しておりました。


魔法陣グルグル (16) (ガンガンコミックス)

こちらが16巻。

最終回に近づいてくると、16巻も、とくにそうですが、1ページのコマ数が減って、文章量も減って、初期のゴチャゴチャした感じとは、随分、印象が変わったな、という感じがありました。

まぁ、10年続いたのもありますが・・・。

エピソード的に、私が好きな魔境編は、随分、前の巻なのですが、子どもの頃から読んでいたコミックの最終巻は、やはり、感慨深いモノがあります。

2012年11月2日金曜日

苅部誠著「地獄戦士魔王」は打ち切りだけどジャンプのギャグマンガに与えた影響は大きいと思う。

Bloggerでやっていたブログが何個かスパム扱いされて、凍結されたので、更新することをビビっていたのですが、ちょっと再開してみます。


地獄戦士魔王 2 (ジャンプコミックス)

昨晩、こちらを読みました。私が、本当に少年だった頃に読んでいた、少年ジャンプ掲載の地獄戦士魔王です。全2巻なので、打ち切り作品ですね。

ただ、1話のページ数が少ないので、全29話ある感じです。通常だと3巻くらいにはなる感じです。

例えば、今は、ゆるキャラブームだったりしますが、冒頭の画像にもいますが、『野獣』という可愛いキャラがいたり、また、破天荒の行動とかは別に、言語センスなどでギャグを作っていく感じは、現代まで続くジャンプのギャグマンガの中で、一つの影響があったのじゃないか?と思えます。

『野獣』、『死肉』などに、その言葉のセンスが集まっていると思いますが…読み返してみると、時代の方が、『魔王』に追いついてなかったようにも思えます。

アマゾンのマーケットプライスにも出品されてますが、古本屋などで見かけたら、買って間違いないでしょう。私は、大好きです。

2012年10月10日水曜日

早坂桜花・秋水(武装錬金4巻)との戦いは悲しく残酷でエグい。


武装錬金 4 (ジャンプ・コミックス)

 

3巻、4巻でメーンとなるのは、4巻の表紙にもなっている早坂姉弟です。多分、連載当時に物議を醸したと思われるあのシーンも入っております。残酷な死というのは、マンガの中にも出てきますが、舞台が現代社会なだけに、また、実際に、起こりうる問題なので、凄惨です。

スケット・ダンスの「スイッチ・オフ」シリーズとは、また違う、生々しい残酷さがありました。

また、ジャンプのマンガの中で人間同士が殺しあうのは、珍しい事じゃあないですが、早坂姉弟は、その生い立ちから考えて…感情を共感できる部分があるので、ガチで高校生同士が殺し合いをしているようなエグさがありました。

また、津村斗貴子さんは、それを凌駕する過去(マンガの中では詳しく語られませんでしたが)がある関係で、問答無用で「人間を殺そうとする様」や「仲間を戦闘不能にしようとする様」は、かなり、ヤバいです。

初版が出たのは、2004年ですが、この8年でマンガ表現はマイルドになったのかな?と思ったり。あくまで、週刊のジャンプの中ですが・・・。

しかし、4巻と続く5巻の中で、一般市民も巻き込まれていく展開となり、良い感じで『現実世界』が壊れてっている感じが良いですね。徐々に、「主人公が何を考えているか分からん!」というのが、減ってきました。

5巻がこのシリーズのピークであり、その後は『再殺編』と移って行き…このあたりから、『打ち切り』の気配が出てきたのだと思いますが・・・。続けて読み返してみて、どのように思うか、ちょっと楽しみです。

それでは、また、お会いしましょう。

2012年10月5日金曜日

怪盗セイント・テール(新装版もありマス)1巻で萌えの世界に突入した中学時代。


怪盗セイント・テール 1

こちらが最近読んだ1巻。


怪盗セイント・テール新装版(1)

便利なもので、最近は、新装版が出ているみたいです。収録内容的には、旧版が全7巻に対して、新装版は、全4巻らしいので、1.5倍強の収録数みたいですね。立川恵先生の読切作品が収録されているかは、気になりますが。

 

多分、別のブログでも書いているのですが、この作品は、中学、高校、大学の最初の方で、アニメ漬になっていく契機となった作品です。まぁ、世の中には、もっと沢山、アニメを観ている人もいますし、私は、エヴァを観なかった人間なのですが…。

セイント・テールのアニメの何話目かを偶然みてしまったのが、原因で、コミックスも買った流れですね。それまでは、少女漫画とか、少女漫画原作のアニメなんて観るかい!という気持ちだったのですが・・・。

この作品が『ラブコメ』にあたるかは、コメディー以外の要素もあるので、難しいのですが、今、読んでも、中学生の時に、胸がジリジリとなった感じが戻ってきます。それを『萌え』と表現しているのですが・・・現在、大量消費されている『萌え』とは、ちょっと違った感覚です。ある一面で、鋭く、そして、優しい部分もあります。ホルモンの分泌がよくなる感じでしょうか。

ジャンプ感想を書いていて、ハーレム展開のラブコメ作品に、ある一面で否定的で、ラブコメであっても、切なさや、もしくは、キャラクターの葛藤を求めているのも、この辺りにあるのかも知れません。

まぁ、ライバル的なキャラは出てきても、読む側としては、確定的に思えるのですが・・・。それでも、その関係の中で、悩んだり、ジリジリとヤキモチを焼いたり…などが好きでした。

1巻の内容的な部分に触れてないですが…。元々は、1巻分ぐらいの短期連載の予定だったらしですが(多分)、そこからアニメ化に到ったポテンシャルは素晴らしく、当初の予定では最終話であったろう4話は…とても、切なく、面白いです。アニメでも、かなり、面白い回だったと覚えております。

2012年9月29日土曜日

武装錬金3巻の超常選民同盟の展開は非常に良かった。


武装錬金 3 (ジャンプ・コミックス)

北関東一帯を勢力下にしているホムンクルスとその信奉者の集団。LXEは“the League of eXtraordinary Elects”の略で、作中では「超常選民同盟」とも名乗っている。複数の核鉄を保有しているがDr.バタフライが一括管理しており、必要時に貸し出される形態。武装錬金の登場人物 - Wikipedia

 

毎日、ちょっとずつ、読んだり読まなかったりしてますが、3巻からの新展開は、非常に良かったですね。最終的に、打ち切り終了のマンガなので、その考察も、次期に必要ですが・・・。

2巻まで最強の存在だった、人間型ホムンクルスを一般化することで、バトルの基礎レベルを高めた上に、『パピヨン』が持ってない力も出しながら、パピヨンの立ち位置的な特殊性を出しながら、一枚岩じゃない感じも出しながら・・・。

まだ、そこまで読んでないですが、作中で一番、キツイ境遇とも思える、あの姉弟も出てくる巻です。

さらに、このシリーズは、物語のメーンに関わってくる重要人物が出てきたり・・・。そこで思うのは、武装錬金は、人間VS人間の闘いであり、また、絶対的な『悪』は、登場しなかったような・・・。

その辺りが、全10巻という短い目(でもベストな巻数)で終了した辺りなのじゃないかな?と思いました。

また、後、7巻ありますし、3巻も、まだ、途中なのですが・・・。

2012年9月23日日曜日

武装錬金の打ち切りには武藤カズキの共感の問題があるのじゃないか(1巻を読んで)。


武装錬金 1 (ジャンプ・コミックス)

武藤カズキに関して。
本編の主人公。12月1日生まれ。身長170cm、体重59kg。血液型O型。かなりの熱血漢・正義漢で、人好きされやすい明るく朗らかな性格の少年。いわゆる「天然ボケ」で後先を考えない一面もあり、周囲の失笑(もしくはツッコミ)を買うこともしばしばであるが、「四バカ」の一人としてクラス内ではムードメーカー的な存在である。【中略】パピヨンから「偽善者」と言われるほど誰かを守るために自分を投げ出す強さを持ち、たとえそれが敵であろうとも情けをかけ、時に自らの命を賭けて救おうともする。とはいえ、元はごく普通に暮らす高校生の少年であり、守るべき日常から離れた孤独な戦いにおいては弱さと脆さを見せることもある武藤カズキ - Wikipedia

 

私は、武装錬金という作品がバッキバキに好きで、当時は、はまりまくっていたので、打ち切りに終ったことと、赤丸で完結したことは、一種のレジェンドだと思っていて、今もそう思っています。

しかし、読み返してみると、主人公の武藤カズキに対して、共感するのが難しい。勿論、最終話に近づくにつれての「弱さ」の部分には、共感できるのですが・・・。

思えば、彼が戦いの世界に入るキッカケとなった、津村斗貴子さんは、その幼少期の壮絶な体験から、戦う理由が明確で、共感できます。

そして、本作のダークヒーローであるパピヨンこと蝶野攻爵氏は、彼の不遇な境遇や、運命に抗おうとする意志も共感できます。悪役ながら。

その2人に対すると、日常にいた少年が、戦いの中に巻き込まれていくという部分が、非常に難しかったのじゃないか?と思いました。ライナー・ノーツにも書かれているのですが・・・。果たして、戦う力を得た時に、妹や友達を守るために、命を張れるか?という部分。現代の世界感だからこそ、難しいと思いました。

例えば、主人公が、本当に嫌々に巻き込まれて、その中で精神的に成長していくとか、武装錬金が、槍じゃあなくて、銃だったりしたら、ちょっと、その辺りのニュアンスが違ったのじゃないかな?とか思いました。

まぁ、勿論、私の読解力が追いついてないのと、好みの部分が50%くらいは締めますが、1巻の時点でパピヨンが登場すると、熱い気持ちになれるのが、実は、パピヨンが好きだったのじゃないかな?と思えたり。

 

 

彼は、ダークヒーローですが、作中で一番精神的成長、変化を遂げた人物だったようにも思えます。

全10巻の中での、パピヨンの活躍シーンが思い浮かんできて、熱い気持ちになれました。

2012年9月19日水曜日

魔人探偵脳噛ネウロ21巻…暗殺教室は前作のハードルが高すぎるのだと思う。

内容説明
両親と妹を殺した真犯人「シックス」に単身挑む笹塚! 「シックス」の部下達を次々と片付けるが、突然現れた石垣に後ろから刺されてしまう。そして、現場にたどりついた弥子の目の前で…!? 衝撃に次ぐ衝撃が弥子を襲う!!

 

なんとなく、魔人探偵脳噛ネウロの21巻を読んでいたけど、松井憂征先生は、前作のハードルがめちゃくちゃ高いことが分かった。最近のジャンプ作品では、主要キャラをしっかり「殺した」作品だと思った。

勿論、現在連載中の『暗殺教室』も面白くて、マンガのバランスや、エンターテイメント性の部分は、かなり、磨かれていると思う。

しかし、21巻という、既に培われた部分もあるが、心に訴えかけてくるモノが半端なくて、読んでいて、涙がボロボロと出てきた。

多分、ここ10年くらいのジャンプで、『悪』とか『悪意』を一番、描いたマンガなのじゃないかな。描きすぎて、多分、受け入れられない人もいると思うが…。おそらく、松井先生は、絵じゃなくて、ストーリーの方から、マンガ家を目指された人なんだと思う。

21巻で感じたのは、反吐が出るような絶対的な悪と、それにより弄ばれた命と、そして、それに贖えない弱い心による、やるせなさ…だろうか…。まだ、暗殺教室を読んでいて、泣いてないことを考えると、やはり、前作のハードルは高い。

良い意味で、前作の印象が薄くなる、3年ほど間をあけての連載というのは、上手だと思った。願わくば、暗殺教室も、松井先生が想定されている最長の形で連載がされて欲しいと思った。

後、ネウロを読んだことのない人は、マンガ喫茶などとかで、一気読みとかでも良いから、読んだ方が良いと思う。

2012年9月17日月曜日

兎人参化(とにんじんか)は亀仙人に間接的に殺害されていたと思ってましたが…。


森永製菓 カード ウェファーチョコ

 
DRAGON BALL 5 (ジャンプ・コミックス)

5巻まで読んでみて、武天老師(ジャッキー)が月を破壊したので、よく考えると、月に運び込まれた兎人参化は、死亡したのじゃないか!?と思いました。

これはブログのネタになるぅ!と思って、一応、Wikiを確認してみると…。

 

兎人参化(とにんじんか)
声 - 大竹宏
アニメでは「うさぎにんじんか」と言われている。ならず者集団として知られるウサギ団の親玉。2人の団員(声 - 二又一成、佐藤正治)を引き連れている。触った者を人参にしてしまう能力を持つ。悟空に敗れて如意棒で月に送られ2人の団員と餅を突いていた。その後に月が何度も破壊され、その後は宇宙空間を漂い続けているとされる[7]。ドラゴンボールの登場人物 – Wikipedia

 

…なんたる。よく考えたら、宇宙空間で活動できるのって、サイヤ人の特性だったと思うので、ウサギ団の3人は、実は、サイヤ人なのでは…!?

 

・・・などと、思ってみたい年頃でした。

2012年9月14日金曜日

ドラゴンボール2巻感想・ボール集めは2巻で完結!


DRAGON BALL 2 (ジャンプ・コミックス)
このコミックスは、私が持っているモノじゃあなくて、新装版の方です。最近、ジャンプの感想で『打ち切り』に関して書いていたのですが・・・。
まとめてみると『第2話までにストーリーの縦軸が立ち』、『全2巻くらいで終るくらいの展開の良さ』を出しながら『魅力的なキャラ』を出すことが、短期終了を回避する、もしくは、短期終了でも、完結するストーリー術なのじゃないかな?と思いました。
打ち切り考察・戦星のバルジ連載感想ジャンプ感想2012年41号2-4番外編ネタバレ注意!

 

ドラゴンボールも、見事に、この法則に入ってました。1話のページ数が、最近の作品より、ちょっと少ないので、2巻までの収録話数は多いのですが・・・。

なんと、2巻でボール集めは終了して、次の天下一武道会への修行の話に移っています。

もしも、不人気だったら、全2巻で、ボールを集めて終了だったのじゃないかな?と思いました。

鳥山明先生が、どれくらいストーリー計画を立てられていたのか?と言えば、バランス感覚だと思うのですが、よくよく考えると、第1話の段階で7つのうち、3つが揃う・・・というセンスは、すごいな、と思いました。

多分、同じようなストーリーを考えると、手元にゼロか、多くても、1個からストーリーを考える人が多いのじゃないか?と思いました。

ブルマが既に探していて、2個みつけているということで、説明を簡略化して、また、だからこそ、2巻以内に、収拾が終了するのじゃないか?と思いました。

その他には、1話1話の密度が高く、なるべくキャラの全身コマの中に入るようになっている、アクションは分かりやすさが重視されているなど、最近の、ジャンプマンガが見失いガチな、大切な要素が、入っている気がしました。

DBを読み進める中で、現在のジャンプに繋がっていく、変遷が見て取れるのじゃないか?そんな予感がしました。

2012年9月9日日曜日

若杉公徳・デトロイト・メタル・シティ 10巻・相川が根岸の曲を好きだったのは?


デトロイト・メタル・シティ 10

 

ついに最終巻まで読み直しました。全10巻とは、安心院なじみさんの言うベストな巻数ですね。

私は、最終シリーズは、サタニック・エンペラー編よりは、劣る…と思っていたのですが、読み返してみると、結構、熱かったです。

ただ、ギャクの部分とかが、器用になっている関係で、荒々しさに宿る、熱のようなモノが失われた感じが・・・。でも、新しい伝説の始まりのシーンは、かなりカッコ良かったです。私も、デストロイ&ビルドしたい。

 

シリーズの中で謎だったのは、相川さんや、佐治君とか、根岸本人のギターや曲を褒めてくれる人がいて、その理由の部分ですね。2人とも、雑誌編集者だったり、ミュージシャンだったりする訳ですが、かれらの好みがおかしいのか?はたまた、それなりに評価する人はいるのか???

その辺りが、ちょっとだけ謎のまま、終了しました。

全10巻で、何度読み返しても、面白いので、おすすめのマンガですね。ビックリするくらいに8巻の内容を忘れていたりしました。

2012年9月5日水曜日

ヨハネ・クラウザーⅠ世と対決!デトロイト・メタル・シティ6巻は若者と才能の話だと思う。


デトロイト・メタル・シティ 6

以下に引用する、クラウザーⅠ世との対決が、5巻から引き続く、メーンの6巻です。

北原 元気(きたはら げんき)=ヨハネ・クラウザーI世 (Johannes Krauser I) =死神G
かつてデスレコーズがブラック&デスレコーズだった頃に所属していたアーティスト。身長168cm、体重70kg、血液型B型。静岡県出身。 デトロイト・メタル・シティの登場人物 - Wikipedia

6巻最終話で強く感じるのは、「若者と才能」…ということでした。

アマゾンのレビューで、こういう意見はなかったのですが、DMCという作品は、「自分のやりたくないこと」だけど「才能」に溢れている若者の話だと思います。

やりたいことと、才能が合致していない、とも言えます。だから、主人公の根岸は、メタルの才能を、快く思ってないのですが…。

しかし、そこに存在していた、プライド、矜持…というのが、6巻の見所で、サタニック・エンペラー編に次ぐ盛り上がりだと思います。

毎日読んでいるジャンプマンガでは、才能溢れる主人公達が活躍してますが、「望んでないけど才能がある」という部分は、考えさせられる部分です。

人を魅了できる才能があることは、非常に羨ましいですが。

2012年9月1日土曜日

デスノート特別編(単行本未収録)ジャンプ2008年11号を読みました。


週刊少年ジャンプ 2008年 No11 2月25日号 (通�...

特別編

2008年に本誌11号にて、映画『L change the WorLd』の公開に伴い執筆された短編作品。単行本未収録。

キラ事件から3年後、再び原因不明の死者が続出する。だが以前と違うのは日本で死を望む高齢者が次々と死んでいくことであり、その影響で日本は長寿大国1位から6位へ転落していた。日本の捜査本部やニアはデスノートによる新たなキラの犯行であると断定する。
DEATH NOTE - Wikipedia

もう、すっかり、この読切のことを忘れていたのですが、調べ物のついでに、Wikiの引用部分を読みました。

そっこうで、ジャンプ部屋から該当ジャンプを取ってきて、読みました。面白かった。

今でも、年金問題とか、雇用問題を考えた時に、「爺、婆、氏ね」みたいなことを、2ちゃんぬるとか、HTBとか、ネットの過激界隈で出てきますが。

それをジャンプの中でやっちゃうのはすげぇなぁと思いました。

短編として、ピリっと聞いていて・・・中でも、リュークにとって、夜神月が過去の人間になっているのが印象的でした。名前を覚えてない。

作中で語られてないですが、Cキラは、『死神の眼』も持っているのでしょうなぁ。

2012年8月26日日曜日

マンガが読めないのはジャンプを読んでいるからという自己矛盾。

一応、このブログは、毎日、なんらかのマンガを読むだろう。そして、読んだマンガのライトな感想を書けるだろう、という安易な考えでスタートしたのですが・・・。

実は、マンガが読めておりません。しかしながら、ジャンプの感想を書くために、ほぼ毎日、ジャンプを読んでいるのですが、それ以外のマンガが読めません。

という自己矛盾と倒錯の世界。

多くのジャンプ感想者は、この辺りに壁を感じて、ジャンプ感想を卒業するのですが・・・私は、性格がしつこいので、この問題をクリアするために・・・共同執筆者を雇用したいな、とか思っております。

週にどれくらいの感想を書いてもらうかですが・・・週に、ある程度、感想を書いてくれたら・・・ジャンプ代くらいは、おごれるよなぁ、とか。

しかしながら、そうであっても、私は、ジャンプを読み、感想を書くので・・・使う時間は、より、増えるかも知れませんが・・・。

ちょっと、その辺りも、考えて行きたいと思っております。

2012年8月22日水曜日

デトロイト・メタル・シティ映画化続編はサタニック・エンペラー編であればいい(3巻まで読みました)。

最近、更新できてなかったですが、3巻の途中まで読んでました。デトロイト・メタル・シティー。

松山ケンイチさんが主演で、映画化までされた今作ですが、もしも、続編が出るなら、サタニック・エンペラー編がベストだな…と思いました。

後の続刊のヨハネ・クラウザーⅠ世との対決や、色々と名編が続いてますが、『本人が認められないことで認められる悲しさ』や、それに伴う矜持、音楽の力、暴力性が、3巻から始まるサタニック・エンペラー編に集約されていると思います。

もっとも、実写映画化じたいが、随分、前のことだと思うので、実現することはないと思いますが・・・。

例えば、アニメとかで描かれても、かなり、燃えるモノになるのじゃあないかと思います。全10巻の中でも、3、4巻は、特に好きな巻ですね。

2012年8月15日水曜日

デトロイト・メタル・シティ 1巻(若杉公徳)は面白いです。

デトロイト・メタル・シティ (1) (JETS COMICS (246))

久しぶりに読み返しました。1巻の時点で、既にジャックがでていたり、カールスマーダーのギターを受け継いだり、後の展開に関係することの多くが出てますね。

正確には、1巻の情報を広げて行った・・・という感じなのかも知れませんが。

映画化された部分は、ほぼ、この1巻に集約されているような。

もしも、映画化の続編があるなら、サタニック・エンペラー編を映画化して欲しいなぁ。

絶対に、面白いと思われる。

2012年8月9日木曜日

こち亀19巻は1981年初版とかで生まれた頃。

こちら葛飾区亀有公園前派出所 19 (ジャンプ・コミックス)

こち亀の19巻を読みました。なんとなくで、しかも、まだ途中ですが。星逃田が出ているのですが、既に、ネタに限界が来ている・・・ということが、ネタになっておりました。

初版の頃をみると、1981年で。私が80年頃ですから、本気で、生まれた頃の話です。花見の場所取りで、ちょっとした酒のツマミを買いにくヒナビタ商店も、もしかしたら、当時は、今よりも一般的だったのかな?と思いました。

当然、携帯電話もなく、コンビニもありません。お店の中のポスターに「即席麺!画期的!」とか書いてあるのは、当時でも、ネタだったのだろうか???

自分が子どもの頃を考えると、今の方が、全てが便利になっておりますが、あの頃の、泥臭い感じも、良かったな、と思いました。

…まぁ、今の、インターネットとかも大好きですが…。。。

2012年8月6日月曜日

ワンピース第676話「完全なる殺戮兵器」は8月6日の今日発売だったのだよな・・・。

あんまり、下手なことを書くと、炎上でもしたら嫌だけど・・・大量殺戮兵器「シノクニ」の特性は、灰のようにまとわりつくガス。

ガスを喰らった人は、固まって動きを止める。連想するのは「灰」くらいなモノだけど・・・。今回の話が、8月6日の発売のジャンプに掲載されているというのは・・・何か、意味があるように思えた。

勿論、ただの偶然なんだけど。ちょっと、原爆の「死の灰」とかに連想して考えてしまった。私と同じようなことを考えている人は、インターネットにいるかも知れないな・・・。

2012年8月5日日曜日

阿久津丈二(代紋TAKE2)がタイムスリップした日は8月5日だったか!

代紋TAKE2(1) (ヤングマガジンコミックス)

1989年 - 阿久津丈二が1979年へのタイムスリップ。1979年からやり直した人生で再度1989年のこの日から1979年にタイムスリップする(漫画『代紋TAKE2』)
8月5日 - Wikipedia
1979年、新宿。暴力団海江田組組員・阿久津丈二は、大学の応援団員たちとの喧嘩に負け、泣きながら詫びを入れていた。この事件以降、丈二の人生は何をやっても上手くいかなくなり、10年後の1989年、弟分に鉄砲玉を命じられ、逃げる途中で自滅し惨めに生涯を閉じた。
代紋TAKE2 - Wikipedia

ちょっと前に、屋根裏から発掘されたマンガの中に、代紋TAKE2があって、2巻までは読んだのですが・・・。

ストーリーが開始する日が、8月5日だったとは。そう今日だったとは・・・。

まぁ、読んだのは、ちょっと前なので、ドンピシャじゃあないですけど、読んだことを覚えている間だったので、なんだか不思議な感じでした。

不思議の海のなんちゃら。

2012年8月3日金曜日

アウターゾーン15巻(完結)の最終回のエロさときたら。

アウターゾーン 15 (ジャンプコミックス)

ちょっと飛ばして最終巻を読みました。案外、どんな風になって最終回になったか、知らない人も多いのでわ?

これまでの話を拾った最終シリーズは、割と感慨深かったですが、今読むと、説明の部分に結構ページが割かれている感じも。

未来からのタイムマシンの話もからんでたら、すごかったな、とか思いました。

アウターゾンは、実は、今、新シリーズが出ているみたいなので・・・コミックスが出たら、買いたいですなぁ。

最終回は…実は、結構、エロいのですが、それは、コミックスと、当時ジャンプを読んでた人が、にやりとできる部分ですねぇ。

2012年8月1日水曜日

ハイキュー!!(古舘春一)第1話をジャンプで読み返していました。

週刊少年ジャンプ 2012年3月5日号 NO.12

マンガじゃあなくて、雑誌ですが、なんとなく、ハイキュー!!の第一話を読み返してみました。かなり面白い。

最近と比べると、連載初期にありがちですが、描き込みの量が凄く多いですね。最近は、多分、最適化されていると思うのですが、連載当初の熱・・・のようなモノだと思います。

扉絵では、その後に登場するバレー部の面々が既に出ていたり、色々と、ストーリーが考えられていたのでしょうね。

扉絵の時点で、ライバル高校とかは描かれてないので、ハイキュー!!は、外向きの戦いじゃあなくて、内向きの、内面重視の作品なんだな…と再確認しました。

ライバルのキャラ、能力…で進みがちなジャンプマンガにおいて、部内戦とかをしっかりやっているのは、その辺りだと思います。

ちなみに以下は、私が書いていたジャンプ感想です。

ハイキュー!!(古舘春一)第1話「終わりと始まり」が泣くほど面白い!ジャンプ感想2012年12号1

中々、ジャンプ以外のマンガを読む時間もないのですが・・・。読み返すのも、良いモノですね。

2012年7月29日日曜日

ジェノサイドゲーム!銃夢LastOrder1を読みました。

銃夢 Last Order 1 (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

この間の続きです。極限の状況?もしくは、アイデンティティの崩壊による、殺し合いのシーンは、結構、くるものがあります。ドラゴンヘッドよりは、SFよりですけど。

ゼクスとのバトルは、最近の、天下一的な展開よりも、面白い気がします。やっぱり、リングと、解説がいると、テンプレ的になる気がしますね。

まだ、最新刊は買ってませんけど、トーナメントが終ってから、どう展開するのか、気になりますね。

2012年7月25日水曜日

脳プロブレム!銃夢LastOrder1巻を読みました。

銃夢 Last Order 1 (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)

かなり久しぶりに読みましたが、まだ、無印の雰囲気が残ってますね。最近は、ずっと天下一武道会的な。。。

1巻はまど途中なんですが、人間とは?サイボーグとは?ロボットとは?の問いかけは面白いです。

マトリックスとか、現実とヴァーチャルの作品ですが、もっと、機械と肉体・・・というテーマの作品があっても・・・。と思いますが。

今、ホットな話題か?と言えば、そうでもないです。今更ですが、ゼクス先生は、1巻からの登場だったのですね。

2012年7月24日火曜日

週刊少年ジャンプ喫茶店という将来の夢を思い出した。

フィギュアーツZERO 緋村剣心

だから、働くの諦めたいなあって思った。

働くの諦めて特別にやりたいことってあんまりない。

ネットサーフィンしたり、アイドル追っかけたり、アニメ見たり、腐女子活動したりするくらい。

現状をもって諦めたのは、遠い将来私設図書館か古書店をやる夢をもつ予定だったりもするよ。
就職を諦めるという選択肢

今、就職を頑張っている増田女史の夢を読んで、自分の夢を思い出した。マンガの感想じゃあないけど、マンガに関することなので、ここに。

私は、1994年当時からジャンプを保管していて、今もあるのだけど、ちょっと昔のマンガを読みたくなった時に、ジャンプならほとんどある事実に、気がついた。

この便利さを、共有できたら。20代の中ごろに、ジャンプが沢山読める喫茶店、というのを夢想したけど、そのことを思い出したな。勿論、こんな時代だから、難しいし、珈琲を上手に入れれる訳じゃあないけど。

呆れるほど金持ちになって、ほんでもって、趣味の一環で、ダラダラスペースができたら。

だれか、1億円くらい下さい。

2012年7月21日土曜日

代紋TAKE2エンブレムテイク2の2巻で感じる経済〇〇ザ

代紋TAKE2(2) (ヤングマガジンコミックス)

私が10歳くらいの時のマンガなんですね。画面の感じがレトロですが、当時の社会の様子とか、熱を感じる気がします。今のマンガの方が、全体的平均的に丁寧になっているけど、荒さや、雑味も私は好きだな。

内容が、不動産のアレコレとか、手形のアレコレとか、経済的なことが多い。私は、雰囲気でしか分からないのだけど、法律関係、例えば、宅建とかに明るい人は、この手の話題は、「そうそう」と思えるのだろうか。

マンガ原作者の人は、結構、不動産関係の知識が多い人が多いように思える。

後、バタフライ効果的なモノも、そのうち、出てくるのだろうか?

2012年7月20日金曜日

代紋TAKE-エンブレムテイク-2の1巻を読みました。

代紋TAKE2(1) (ヤングマガジンコミックス)

今、両親が屋根裏を整理していて、屋根裏から出てきたのですが。初めて読みましたが面白かったです。

ただ、完結までは揃ってないでしょうし、完結がどんな感じかは、うすらと知っております。まーよく60巻とかまで引っ張ったな、とか思いますけど。。。

1巻を読んで、いわゆる、タイム・ストリップ物ですが、主人公が、「まだ起きてないこと」だけど、自分が一度経験したことを交えて、インネンを吹っかけるのが面白かったです。

結婚する前の奥さんに出会って、結婚してからの愚痴をぶつけたり。まぁ、10年という期間のある作品なので、60巻くらいになっても、不思議なことはないですけどね。

2012年7月19日木曜日

美里△川浜△人間の魅力は能力か?もやしもん4巻を読みました。

もやしもん(4) (イブニングKC (171))

 

もやしもんの、初期の頃は、登場人物間で、仲が悪いところだと思います。非常にギスギスしていて・・・仲が悪くて・・・。

その中で、美里と川浜がカッコ良いところを見せてくれます。彼らは、20歳とかなんですけどねェ。

恋愛要素が強いのも、4巻の特徴ですね。ようやく読み終わりました。えぇえぇ。

2012年7月18日水曜日

ももいろのきりん(福音館創作童話シリーズ)で幼稚園時代を懐かしむ。

ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)

まぁ、マンガじゃないですが。昨日は、22時頃に疲れて、轟沈したので、マンガを読めませんでした。ジャンプは読んでました。

今日は、なんか、両親が屋根裏部屋を整理していて、絵本とか出てきました。

ももいろのきりん。

まだ、パラ読みしかしてないですが、非常に懐かしい。絵本って、字の本と、コミックスの中間的な存在に思えますね。

今より、心がもっと疲れたら、読み進めてみようかと思いました。

2012年7月17日火曜日

便所と囲炉裏で黒色火薬?もやしもん4巻を読みました。

もやしもん(4) (イブニングKC (171))

まだ途中ですが。。。

4巻の中で、UFO研究会の爆破のエピソードは、もやしもんの中でも、屈指のデンジャラスですね。なんというか、稲を蹂躙する行為もだめですけど、その報復で、クラブ部室校舎を巻き込んだ報復をするか?と思いました。

ところで、作中に出てくる火薬製造法ですが、今でも、捨てているモノなので、これって、大規模にやったら、エコになるのじゃ?とか思いました。

まぁ、火薬を使ってエネルギーを生み出すなら・・・まぁ、メタンガス発電の方が早いですかね。

しかし、樹先生は、危険な男だ。久しぶりに読んだら、割と、ドン引きした。。。

2012年7月16日月曜日

結城蛍のキスは?もやしもん4巻を読みました。

もやしもん(4) (イブニングKC (171))

まだ途中だけど。途中で寝てしまったけど。

結局のところ、結城蛍のキスはなんだったのだろうか?後々の展開に影響しまくりだけど。。。

連載が軌道に乗るまでは、刺激の部分を編集長から求められていた・・・という話もあるけど、その一環かな。恋愛的な要素も、実は、続刊で、そんなに広がってないし・・・。

少なくとも、沢木においては・・・。また、続きを読もう。

2012年7月14日土曜日

もやしもん3巻の沖縄編で沖縄に行きたくなる。

もやしもん(3) (イブニングKC (151))

ようやく読み終わる。

3巻の中で、「沖縄編」は、その中の一部だけど、今だったら、単行本一冊かけてやる内容・・・かも知れない。

ところで、沖縄にいって泡盛とか飲みたくなった。最近、ビールとか、料理酒とか、薄い酒ばっかり飲んでいるから、ウイスキーとか、焼酎とか、泡盛とか、飲みたい。

沖縄に、無料で済ましてくれる家があったら、楽勝で沖縄に行くのだけどなぁ。

2012年7月13日金曜日

元気やでっ掲載のジャンプを読み返していました。

元気やでっ (ジャンプコミックス)

コミックスじゃあなくて、掲載されていた当時のジャンプを読んでいました。そして、以下の記事を書きました。

「元気やでっ」を滋賀県大津市いじめ暴行・自殺事件を踏まえて読み返しました(ジャンプに1995年に連載された漫画です)。

私は、沢山の少年ジャンプを持っているのですが、1人で持っているのは、勿体無く思いました。

マンガ好きの女性と結婚するのが、一番だな、と思いました(できたら)。

妄想はさておき、色んな人が読める状態にできたら、と思いました。勿論、自炊とか、ふざけた行為はしませんけどね。

2012年7月11日水曜日

シュールストロミングは探偵ナイトスクープの影響か?もやしもん3巻を読みました。

もやしもん(3) (イブニングKC (151))

まだ、途中なんですが、3巻で出てくる世界一臭い缶詰、シュールストロミングなんですが、探偵ナイトスクープでも、取り扱われてました。

だから、作中で「テレビでの取り扱われ方」という下りがあるのですが、それは、ナイトスクープかな?と思いました。

時間的なモノは分からんですが、石川先生は、大阪在住なので、その可能性があるなーと思いました。

ちなみに、まだ、全部、読めておりません。

2012年7月7日土曜日

もやしもん2巻の春祭編は面白い。エロもちょいあり。

もやしもん(2) (イブニングKC (126))

ようやく読み終わりました。3夜に渡って読んでしまった。。。

2巻のメーンは、やはり、春祭編ですかね。あんまり、菌とか、醗酵が関係してないから、そういう意味では、もやしもん要素は少ないですけど。

私は、学生時代に、あんまり、学園祭に関わらなかったですが・・・。そういう学生時代も、楽しかったのじゃないかな?と思いました。演劇ばかりやってたからなー。

2012年7月6日金曜日

もやしもん2巻で酒が飲みたくなる。

もやしもん(2) (イブニングKC (126))

まだ、昨日の続き。そして、まだ、読めてない。ボリーミューだなぁ。

バーの中で、お酒を語りながら、お酒を呑むシーンがあるのだけど、こんな風に、酒を語りながら、酒を飲みたいなーと思った。会社員時代は、年5回くらい飲み会があったけど、それが、なくなったら、アッサリしたモノだ・・・。

話がそれた。

お酒大好きな私は、読んでて、飲みたくなって(結果、飲んで)、楽しいのだけど、お酒が嫌いな人は、そうでもないし、あんまり、楽しくないのだろうな。しかし、ながら、お酒ほど、「好き嫌い」が前提になっているモノも珍しい。好き嫌いよくない!苦いビールも飲め!と言いたいのだけど、体質的な問題と、社会が、それを許してくんない。

今日は、最後まで読めるかな。

2012年7月5日木曜日

武藤葵さん登場。もやしもん2巻を途中まで読みました。

もやしもん(2) (イブニングKC (126))

2巻の表紙が好きです。武藤さんは、好きなキャラクターだけど、登場時が、一番好きかな。どんどんと、スタイリッシュになっていくからね。

基本的に作品内で、汚れ役になっているような。もやしもんの中で、一緒に酒を飲みたい人、ナンバー1だな。2位は、美里&川浜両名。

ところで、疲れていたのか、途中で寝てしまいました。眠る前に読むには、菌、醗酵関係の、学術的な部分は・・・眠くなりますわな。

また、続きを読みます。

2012年7月4日水曜日

もやしもん1巻は面白い。泥臭くて。

もやしもん(1) (イブニングKC (106))

年に何回も読み直しますが、「もやしもん」の1巻を読みました。初期の頃が好きって、人も、結構いるのじゃないかな?うん。

まだ、作品的にも垢抜けてなくて、また、主要メンバーも、そんなに仲が良くない感じです。

なんでも、連載開始当初は、「常に事件性」を求められたみたいで、未回収で、そして、なかったことになった複線など。

大学内の自治寮とか良い感じですね。

私は、最近の話も好きだけど、初期の頃の泥臭い話も好きだなー。ただ、1巻のボリュームが多いので、寝る前に読むと、最後まで読みきれない感じです。ぜーたくな、悩みですね。よしなに。

2012年7月3日火曜日

憲兵団が巨人を作っているのだろな。進撃の巨人7巻を読みました。

進撃の巨人(7) (講談社コミックス)

ようやく、最新刊まで追いつきました。

巨人と人間が戦うことで、得をする存在と言えば、やはり、王政や、憲兵団でしょう。人口を間引いたり、人の意識を高めたり。

結局、壁内が世界、地球で、壁外が宇宙みたいな感じじゃないかな。宇宙開発の阻止のテロとかないけど、別に、宇宙に出る必要はないと思っている人も、いるはず。

もしくは、内部の人間の権力者争いに、巨人の力が使われているのかも???でも、エレンを捕獲したいのは、巨人化の力を、壁内の人間が行っているのを知られると不味いから・・・。

壁の外から来る巨人の存在は分からんですが、中から生まれた巨人と、外から生まれた巨人とでは、違いがあるのかも知れない。

8巻が、どんな内容になるか、楽しみです。

2012年7月2日月曜日

アニとライナーは手を組んでいる?進撃の巨人6巻感想。ネタバレ注意。

進撃の巨人(6) (講談社コミックス)

昨晩に、進撃の巨人6巻を読みました。

これまでを読んでいて、アニ・レオンハートと、ライナー・ブラウンは、巨人化というくくりで、手を組んでいるのかな?と思ったのですが、そうじゃないような・・・。

アニは、憲兵団の命令により、女型の巨人に。そして、ライナーは、鎧の巨人にさせられたのじゃないかな?と。そうなると、補給部隊を助けるために、巨人と戦った時の、「怪我がなくてよかった」が、矛盾しますが・・・。

憲兵団に入った有能な人、もしくは、無能な人は、巨人化させられ、調査兵団と戦わされ。また、辺境の村の人は、雑魚の巨人にさせられ、そんなイメージを持ちました。

そうすることで、人口のコントロールと、共通の敵を作り出すという意識コントロールという意味で、中央の人々にとって、「都合がよい」訳です。

まだ、続くでしょうが、物語の後半は、かなり、SF色が強くなるのじゃないかな?

2012年7月1日日曜日

ソニーとビーンも人間なんじゃないかな?進撃の巨人5巻ネタバレ注意感想。

進撃の巨人(5) (講談社コミックス)

少なくとも、7巻までは不明のエピソードですが、捕獲された巨人、ソニーとビーンも、巨人をまとった人間なのじゃないか?と思いました。

結局、新兵の中で、無許可に立体機動装置を使った形跡がないなら、憲兵団とか、上層部の犯行とも思えるのですが、二人の巨人殺害後に、立体軌道装置で逃げたのが、1人なのか、2人なのか?その辺りが語られてません。

だから、これは、妄想に近い想像ですが、ソニー&ビーンの中の、立体軌道装置をつけた人が、殺害にみせかけて、逃走した・・・とかあるのじゃないか?と思いました。

うなじをえぐるのを、殺害されたように偽装することも可能でしょうし、巨人の死体が蒸発して、残らないなら、証拠も隠滅されるし・・・。

ところで、エレンの巨人化からして、空気中に生成される感じですが、それって、薬の注射で、どーこーできるレベルじゃあないように思えますが・・・ナノマシンとかかな?とか、思いました。

あわせて読みたい。

女型の巨人はアニ・レオンハートでは?進撃の巨人6巻(諫山創)予想・感想(ネタバレ注意!)

まあ正確には、読んで欲しい、ですけどね。

2012年6月30日土曜日

アニ・レオンハートが女型の巨人になったのは憲兵団入団後かな。ライナー・ブラウンは鎧の巨人確定かな?進撃の巨人4巻を読みました。

昨晩読みました。

進撃の巨人(4) (講談社コミックス)

アニ・レオンハートが女型の巨人になったのは憲兵団入団後かな。私は、彼女が女型の巨人だと思っておりますが、4巻の時点では、まだ、巨人化とは無縁なのじゃないかな?と思いました。憲兵団に入った後で、巨人化と、巨人化した後の任務に就かされたのじゃないか?と。

彼女は父親の存在がありますけど、エレンとお父さんが一緒だったら、それはないか・・・。

根拠ソースはないのですが、彼女の言う「巨人を殺す技に長ける者ほど内地へ」という考えは、憲兵団入団後の巨人化・・・につながるような?

ライナー・ブラウンは鎧の巨人確定かな?これは、エレンが訓練生になった時に、鎧の巨人の話をしている際に、その話を聞いている?ライナーの姿が描かれていて、マンガの演出的に・・・。

でも、だとしたら、鎧の巨人になったのは、10歳の時な訳で、もしかしたら、ムリヤリやらされた?4巻以降に鎧の巨人が出てたか忘れましたけど、ライナーと一緒にいるかどうかを調べたら、分かるような・・・。

しかし、彼が鎧の巨人だったら、自分の手で故郷の村を滅亡させた、一端を担っていることになるのですが・・・。その辺りも、何か、事情があるのかも知れないな。

以上、妄想でありました。かしこ。

2012年6月28日木曜日

鎧の巨人はライナー・ブラウンに思える。進撃の巨人3巻を読みました。

進撃の巨人(3) (講談社コミックス)

なんか、記事の編集方法を間違えて、上書きをしちゃったいたいなので、もう1度同じことを書きます。3巻を半分くらい読んで、ライナー・ブラウンが鎧の巨人なんじゃないかな?と思いました。

髪型とかの外見的な特徴も似てますし、また、屈強とか、本人の特性も引き継いでいるような感じです。

さらに、エレンが兵団に方位された時に、砲弾を防ぐために、巨人化(部分的)を行った時に、いち早く現場にかけつけようとしましたし・・・その時の表情も、なんだか、不思議な感じです。そして、どうにも、アニ・レオンハートとセットの印象がありますね。

結構、これは、良い線の予想なんじゃないかな?奇行種と呼ばれる巨人には、みんな、人間時の姿、というか、キャラが考案されてたりして・・・。

ドット・ピクシスが超大型巨人なのでは?進撃の巨人3巻を最後まで読みました。

進撃の巨人(3) (講談社コミックス)

昨晩読んでいて、途中で力尽きて寝てしまったのですが・・・。最後まで読みました。1巻から読み直していていて、超大型巨人は誰か?というのを考えながら、スキンヘッドの人物を探しておりました。

なぜなら、巨人化しても、人間の時の髪型等々が、巨人化後の姿に反映されるからです。そしたら、ドット・ピクシスに、ぶち当りました。スキンヘッドですし、ヒゲの感じが・・・。

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

特徴的な超大型巨人の口周辺のイメージと重なるような。そう思うと、1巻の表紙とか、彼にしか見えなくなってくる。立体機動装置も装備してますしね。

また、兵団の重要人物であるなら、人類に危機感を持たせるとか、人口の間引きとかの決定権があった方が、便利ですよね。そう思って読むと、彼の飄々とした演技が、猿芝居のように思えます。

結構、とんでもな予想ですが…色々と想像しておけば、何かが当るかも・・・ということで、どうか一つ。よしなに。

2012年6月27日水曜日

ライナー・ブラウンは鎧の巨人?進撃の巨人2巻(諫山創)を読みました。

進撃の巨人(2) (講談社コミックス)

読み返してます。以下は、私が6巻くらいまで読んで想像していたこと。

進撃の巨人の5巻のラストから登場していた女型の巨人ですが、私は、それは、憲兵団に進んだアニ・レオンハートさんではないか?と思いました。
女型の巨人はアニ・レオンハートでは?進撃の巨人6巻(諫山創)予想・感想(ネタバレ注意!)【マンガ・アニメ・ゲーム】

こんな感じ。私は、コミックス派なので、最新の話は知らないのですが、この予想は間違ってなかったのかな?と。

そう思って読むと、2巻の時点で、怪しい描写はあって、7人で巨人を一体ずつ倒した時に、アニに向かって、ライナー・ブラウンが「死ななくて良かった」じゃあなくて、「怪我しなくて良かった」と言ってたりします。怪我したら巨人化する?

その辺りを想像妄想していくと、ライナー・ブラウンも巨人化できて、奇行種の鎧の巨人なんじゃない?という風に思いました。

それは、大妄想ですが、彼も、何か、裏の事情を知っているのじゃないか?と思えました。「巨人が集まってから」という謎の発言もありますし。巨人が集まってきたら、それに紛れて、巨人化する?とか、そんなんかな?と思いました。

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