最終回の簡単な内容紹介、あらすじ。
漫画「健太やります!」の最終回は衝撃的なラストになっています。この「健太やります!」というのはバレーボール漫画なのですが、主人公の井口健太君は身長も低くて才能に恵まれているわけではないけど持ち前の根性やレシーブ能力でもって敵と戦っていくというストーリーです。最終回に至るまで井口君はずっと身長が低いままの設定であったのが最終回では急激に身長が伸びているというびっくりさせられるラストシーンが描かれています。
好きだった登場人物、キャラクターに関して。
好きだった登場人物はもう1人の主人公とも言える前田隆彦君の双子の兄慶彦君です。この兄弟は中学生時代から素晴らしい選手で二人とも名門・誠陵高校からスカウトされるのですが、兄の慶彦君だけが誠陵高校に進学します。作品中では、主人公井口健太君、前田隆彦君のいる坂見台高校の最大のライバルとして登場します。彼慶彦君は勝利至上主義で高慢な性格なのですが、その勝利のための努力は半端ではありません。彼の存在があったからこそ、前田兄弟の比較や坂見台高校と誠陵高校の比較という視点でもって読者は作品を読むことができたと思います。
最終回を読んで(見て)思ったこと、感じたこと、考えたことなど感想。
最終回を読んでの感想はビックしたなあというのと「それはないんじゃないの?」というものでした。というのもこの漫画の根幹にあるのは主人公の井口健太君が身長が低くて唯一の能力ともいえるレシーブ能力でもって敵と戦う姿をずっと描いてきた作品だからです。ライバル誠陵高校に死闘の末勝利し、全国大会が終わった後に急激に身長が伸びた井口健太君が登場するのですが、このラストシーンというのはいかがなものか?と感じてしまいます。作品中で井口君はさんざん自分の能力について悩み、中学時代のライバル渋谷君などはオールラウンドプレーヤーだが自分は背が低くてレシーブだけが取り柄という設定を全て壊してしまうものだからです。もう少し違ったラストシーンであれば良かったかな?と思わざるを得ない最終回です。
2019年1月14日月曜日
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