2019年1月4日金曜日

こどものおもちゃの最終回は、ほっこりした気分になります。【最終回の感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC

最終回の簡単な内容紹介、あらすじ。

いつも明るい主人公のさなちゃんが、笑わなくなる病、“人形病”になり、気持ちを外に出さない羽山くんとカケオチをします。一緒に過ごすなかで羽山くんがさなちゃんに泣いて心配します。その姿を見たさなちゃんが正気を取り戻し、以前の明るいさなちゃんに戻ることができます。ただのカップルではなく、さなちゃんと羽山くんの助け合う深い絆のある関係性が大好きです。
好きだった登場人物、キャラクターに関して。

さなちゃんのお母さん(後に本当の母でないと判明)。頭にりすを買っています。りすの小屋が頭にあるのですが、毎回小屋がお城やきのこ型になったりと変わり、見るのが楽しみになります。小説家をしていて、普段はおもしろく、パワフルで、はちゃめちゃな性格ですが、捨てられていた赤ちゃんの時のさなちゃんを拾ってそだてたりしっかりとさなちゃんのことを考えている愛情深い人です。頼りになる、かっこいい女性です。
最終回を読んで(見て)思ったこと、感じたこと、考えたことなど感想。

最終回を読んで絆の大切さを感じました。恋人との絆、本当の親子ではないが親子の絆、友情の絆。全てが盛り込んでいる作品だと思いました。このような絆が深まるのは、主人公のさなちゃんの明るく他人を大切にする気持ちの性格だからこそだと思いました。明るく素直に行動すること。簡単に聞こえるが中々うまくできない。大人になり、改めて漫画を読み、自分に正直に行動することやどんな状況でも人をおもいやって行動することの大切さを感じました。

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