最終回の簡単な内容紹介、あらすじ。
己の誇りを取り戻すために戦う強敵、バラクーダとの決戦。
自由人としての覚醒を遂げた主人公ヒーローが、希望(みらい)をめざし、戦争を、戦を終わらせるための戦いを終え、仲間たちの元へ。
敵に消滅させられた地上は復活、魔人に魂を奪われた人々も皆生き返り、世界は平和を取り戻す。
そしてヒーローはついに、復活した父親と再会する。
好きだった登場人物、キャラクターに関して。
獣人界英雄のタイガー。
普段は小さな可愛らしいトラの姿をしている。重い過去を背負っているためにもとは荒れているところはあったもの、少し口数の少ない優しい青年。サンダータイガー(雷撃虎)という種族の雑種で、電撃を操る。
最後は不承不承ながら使うものの、遊びや娯楽の際に自分の技を使いたくないと渋ったり、真面目な一面も。
主人公のヒーローが大好き。すこし抜けた所があるのがまたご愛嬌。
最終回を読んで(見て)思ったこと、感じたこと、考えたことなど感想。
ヒーローが復活した最愛の父親と再会し、抱きしめられる最終ページの見開きには感動した。
最終回の感動の中にも、柴田亜美先生節というのか、ギャグも織り込まれており楽しさが感じられる。
決戦終了でおしまい、ではなく、主要キャラクターのみならず巻き込まれた人々なども全て復活して、不幸や苦悩が後に残されない形で終わるため、少年マンガらしいすっきりとした、晴れ晴れとした読後感が味わうことができた。
2019年1月19日土曜日
人気の投稿
-
きのこいぬ1 / 蒼星きまま きのこいぬ誕生!? わたしがお薦めするのは、「きのこいぬ」です!ざっくり言えば、その名の通りきのこの形をした犬なんですけど(犬の形をしてるけど妖精かもしれない)、とにかく癒されます♪ 愛犬を亡くして傷心の絵本作家・夕闇ほたるの庭から、突如現れた...
-
最終回の簡単な内容紹介、あらすじ。 WILDHALFの最終回は、サルサがただの犬に戻ってしまって、前みたいに人の言葉を喋る事が出来なくなったサルサに対して皆が悲しむ中、主人公の岩瀬健人は「また喋りだすよ。ただの犬になっても俺達はずっと一緒だ。」と言い、ただの犬に戻ったサルサ...
-
最終回の簡単な内容紹介、あらすじ。 漫画「健太やります!」の最終回は衝撃的なラストになっています。この「健太やります!」というのはバレーボール漫画なのですが、主人公の井口健太君は身長も低くて才能に恵まれているわけではないけど持ち前の根性やレシーブ能力でもって敵と戦っていくとい...
-
VS嵐は、毎週放送を楽しみにしているバラエティー番組のひとつです。 今週は特に、プラスワンゲストが、大好きなムロツヨシさん!! また、対戦ゲストがジャニーズの3人。 しかも、NEWSとKAT-TUNの違うグループのメンバーが出演!! ずっと楽しみにしており、リアルタイムで観ました...
-
アルスラーン戦記(5)漫画 荒川弘、原作 田中芳樹:新キャラ登場でナルサスが愉快なことになってます。 主人公パルス王国王太子アルスラーンとその仲間の英雄5人がルシタニア軍に追い詰められ、3組に分断されてしまったところからこの巻はスタートします。 この巻でのパルス奪還軍側の活...
-
今回も、熾烈な戦いが繰り広げられたと思いました。 意外な人が残り、意外な人が落ちるという、厳しさを見せつけられた感じがしました。 中でも個人的には、ジャガーズに注目していました。 私自身がジャニーズ好きなので、毎回ジャガーズのネタは、「分かる分かる!」と頷いてしまうほど納得で面白...
-
ファラオの墓 竹宮恵子 結末まで読んでほしい 昔、途中まで読んでいて、途中から内容がわかりにくくて放置していたのですが、今30代になって思いかえして最近また追加で買って読んでみたところ面白くなって、結局全巻読んでしまいました。結末はどうなるのかと夢中になって読んでしまいまし...
-
ワンピース 11巻 41巻 59巻 尾田栄一郎 この作品は、冒険ファンタジーものです。特に面白いところは自分的には頂上決戦だと思います。コミックス59巻でのエースがルフィをかばってしんでしまうところはなんど読んでもなけてしまいます…。そこでのエースの「愛してくれて、ありがと...
-
最終回の簡単な内容紹介、あらすじ。 高校時代から色んな障害を乗り越えて付き合ってきた主人公の女の子と男の子のラストです。 美容師の専門学校を卒業し、美容師として働く主人公とアメリカへ行くことになった彼氏がどんな選択をするかの話でした。 主人公の女の子は自分も一緒にアメリカ...
-
週刊少年ジャンプ 2012年7月23日号 NO.32 最終回の感想を書くのに、ちょっと読み返してみました。第1回を。連載開始にありがちな、カラー見開きの扉絵で、沢山のキャラが登場する。 長ラン姿の人物が、山のように並んでいる…のですが、全17回を思い出してみると、多分、誰も登...