最近、更新できてなかったですが、3巻の途中まで読んでました。デトロイト・メタル・シティー。
松山ケンイチさんが主演で、映画化までされた今作ですが、もしも、続編が出るなら、サタニック・エンペラー編がベストだな…と思いました。
後の続刊のヨハネ・クラウザーⅠ世との対決や、色々と名編が続いてますが、『本人が認められないことで認められる悲しさ』や、それに伴う矜持、音楽の力、暴力性が、3巻から始まるサタニック・エンペラー編に集約されていると思います。
もっとも、実写映画化じたいが、随分、前のことだと思うので、実現することはないと思いますが・・・。
例えば、アニメとかで描かれても、かなり、燃えるモノになるのじゃあないかと思います。全10巻の中でも、3、4巻は、特に好きな巻ですね。