2012年6月19日火曜日

アウターゾーン8巻(光原伸)はおっぱい沢山。SF話も面白い。

アウターゾーン 8 (ジャンプコミックス)

おっぱい万歳。どうにも、おっぱい要素が多くなっている。また、ストーリーもテンプレート的なモノが出来てきた気がする。しかし、ここから、まだ倍くらいは連載が続いたのが凄い。

マジックドールの話もある。これは、作劇的に大きな意味があるだろうな。少なくとも、その回の主人公から考える・・・という労力はないハズ。

SF的な話も数篇あるのだけど、なんというか、この当時だからこそのSFの面白さがある。今、クローンとか、宇宙人をテーマにすると、現代技術等々から考えると、ヤボったくなると思うのだけど、1993年頃は、まだ、出来た。

例えば、パソコンで出来ること、出来ないこと、というのは、今は、一般常識に近いから、そういう話もやりにくい。クオンタム・ツインとか、量子論を引っ張ってきて、SFが成り立つような時代になってきたのかも知れない。

最後の一文は、余談でした。

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