いつか咲く花一巻:庭りかさんの:お金をテーマにした少女の成長物語。良い子なので幸せになってもらいたい
この漫画の主人公・吉田春音(よしだ・はるね)の父親は病気で仕事を無くし、借金を作って自殺してしまいます。
母親は父親(母親にとっては夫)が自殺してすぐに金持ちの男・東雲一(しののめ・はじめと再婚します。
東雲は春音の両親どちらとも昔からの友人でした。
一度は東雲を新しい父親として好きになった春音でしたが、東雲が実の父親の自殺の原因に関わっているかもしれないことを知り、反発します。
東雲は春音に自分(東雲)を非難するなら、実の父親の借金を返してからにしろと言い、春音はお金を稼ぐ方法を学び始めます。
春音は小学生とは思えないほど賢い子で、感覚的にお金を稼ぐ仕組みを理解できていました。
大人の私が読んでもなるほどなと勉強になるところもあるくらいです。
春音の育つ環境はあまり子供の心に良くないように思えます。春音は良い子なのでお金に負けず幸せになってもらいたいです。
春音がどう成長していくのか先が気になる漫画でした。
ありがとう寄稿。
☆今日のブログ飯(スロットシティーハンターでフリーズ)バビロン建国に揺れるラガーンの次期指導者レオが東京にいる鷹見の前に姿を現した場面が、一番ワクワクしました。続きが楽しみです。
感想・書評「バビロンの秘文字Ⅱ追跡篇:堂場瞬一」ネタバレ注意・CIAのウォンが鷹見に接触してきます(レビュー)。 #読書 - ナカノちゃんねる