怨み屋本舗一巻:栗原正尚:結末に読者を驚愕させる仕掛けが仕込んであります。私は完全に騙されました。
私が最近購入して面白かった青年コミックをご紹介します。この漫画は簡単にいうと金で依頼人の代わりに復讐をしてくれる、現代版必殺仕事人みたいな漫画です。
ただし、やり方が非常にえげつないので、完全なる正義や弱者の味方ではありません。
依頼人の福沢(ふくざわ)は結婚して、わずか一ヶ月で何者かに妻をレイプされ、殺されてしまいます。
妻のお腹のなかには妊娠が判明したばかりの赤ちゃんもいました。
幸福の絶頂から地獄に叩き落とされた福沢は、怨み屋に犯人の殺害を依頼します。
怨み屋は、犯人を見つけたと福沢に連絡してきますが、その犯人は予想外の人物でした。
怨み屋はその犯人を事情があり直ぐには殺せないと言います。
当然、福沢は怒り狂い自分の手でその犯人を殺そうとしますが・・・
最後の最後に福沢も読者も裏切る驚愕の仕掛けがありました。
この驚きを誰かに伝えたいのですが、ばらすと読む楽しみがなくなるので書きません。
皆さんも是非、この漫画を読んで驚いてください!
ありがとう寄稿。
本書は百人一首の上の句を「問い」、下の句を問いに対する「答え」と捉え直して、現代人の「問い」に対して昔の人に「答え」をもらうように本歌取りした百人一首を掲載しています。
感想・書評「片想い百人一首(安野光雅)」ネタバレ注意・現代人の「問い」に対して昔の人に「答え」をもらうように(レビュー)。 #読書 - みんなの政治経済ブログ。