これまでの簡単なあらすじ、内容紹介(気になる伏線・見どころなど)。
海賊王ゴールド•ロジャーが処刑される際、ひとつなぎの秘宝(ワンピース)をグランドラインの最果ての地に置いてきたという言葉から大海賊時代にはいる。イーストブルーの小さな島でシャンクスという大海賊に出会った少年ルフィが、海賊に憧れ、ワンピースを探す冒険に出る物語。
登場人物は最後にどうなる?
最果ての地ラフテルに到達し、ワンピースを探すが、見つからない。海賊王ロジャーの言葉をもう一度熟孝するルフィと麦わらの海賊団。
するとあることに気がつく。ロジャーが言いたかったのは、今までルフィが培ってきた経験、協力してくれた仲間、戦ってきた敵、いろいろな人との出会い、与えてくれた愛、それら全てが財産であり、ワンピースであることに。
金やお宝なんかには代えることのできない全ての経験が財産だと。
それでルフィは「まいっか」といったような言葉をもらし、仲間と帰路につく。
ラストシーンはどうなる?(ハッピーエンドか?バッドエンドか?)。
全てをポジティブに変えることができるのがルフィの魅力であり、いいところ。どんな結末であろうとハッピーエンドになるでしょう。
ラフテルを後にしたルフィ海賊団は元いた島にもどり、その情報を新聞で見たルフィが今まで関わっていた人たちが島に大集結、世界クラスの大宴会、ドンチャン騒ぎが始まります。
これまで、複雑に張り巡らされた伏線が全ての1つにつながり、最後は大宴会。これにつきます。
続編があるなら?
私が中学生の時から始まった、すでに100巻を超えるであろう物語に続編があるとはあまり考えられないですが、もしあるとしたら、私の希望ですが、ルフィの兄のエースの幼少からの物語です。海軍との大戦争で、赤犬にやられて死んでしまいますが、生い立ちから、最後に至るまでのアナザーストーリーとしての続編は可能性があると思います。
ありがとう寄稿。
☆今日のブログ飯(うつ、超鬱)映画ではメインの2人の視点でストーリーが展開されますが、小説では様々な登場人物からの視点で書かれていて、映画では少ししか登場しない人物の視点からも物語が語られているため、映画の中では詳しく登場していなかった主人公たちの身の回りで起きていたことの背景にあった出来事も理解することができ、映画以上に深く入り込める作品になっていると思います。
感想・書評「小説 言の葉の庭(ことのはのにわ)著者:新海誠」ネタバレ注意・映画では少ししか登場しない人物の視点からも物語が語られている(レビュー)。 #読書 - ナカノちゃんねる