ふらいんぐういっち(石塚千尋)
ふらいんぐういっちは、石塚千尋による青森県弘前市をモデルとして、描かれている作品です。テレビアニメとしても放映中の人気作品です。物語の主人公である木幡真琴は魔女修行のため実家(横浜)を出て、親戚の家がある青森県弘前市に魔女修行自立に来たもので、自立先で色々な人々と出会い成長していく様子が描かれた、青春魔女物語です。現在一巻~四巻まで発行されていて、一巻では自立先での生活を始め、高校への往復で特殊植物の捕獲など、魔女ならではと思える活動が描かれています。また、回りの人々が魔女を当然見たことがなく、魔女に対する戸惑いも丁寧に描かれています。自立先の倉本家の末っ子の千夏ちゃんは、真琴の使い魔(黒猫のチト)であるチトとの会話を立ち聞きし、猫と会話のできる危ない人と判断するが、箒で空を飛ぶ魔女とわかり、一緒に空を飛ぶと一変して尊敬する様など、見て読んで人間なんてこんなものだろうと感心させらます。また、高校の同級生である石渡なおは、最初魔女の出現に驚き戸惑うが、魔女以外普通の女の子とわかると、たちまち友人となり、普通に付き合うが魔女ならでは行動に驚くさまなど良く描かれていて、大変楽しい作品であると思います。また、この本を読んでいて思うのが、千夏の兄である圭が料理が上手で、料理のこつなど全体に織り込まれていて、大変役に立つものと思いました。天ぷらの時の油の温度は菜箸の先から泡が多く出てきたら適温や、ホットケーキの焼き方など一般の生活メモも盛り込まれていて、役に立つ漫画だなあと思いました。アニメ映画の魔女の宅急便との違いを感じながら読むと大変面白いとおもいます。
ありがとう寄稿。
クロカンの采配も的中するものですが要所では選手の気持ちが高まってくるのもかなり共感出来る部分もあるものです。
クロカン13巻第4話「渦巻く風」(三田紀房)感想&あらすじ・八角が打った先は微妙な所に落ちかけているのです…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。