2016年3月31日木曜日

スミカスミレ最終回8話/ドラマ感想&あらすじ・黎が澄が完全なすみれになった事を見届けて、澄の家に一輪のあやめの花と(ネタバレ注意)。 #DRAMA

スミカスミレ最終回

内容紹介や簡単なあらすじ。


松坂慶子演じる如月澄(65歳)が、母の死をきっかけに自分の65年間の人生を振り返り嘆き悲しんでいたところ、屏風に描かれていた黒猫が人間の姿した黎さん(及川光博)になり、澄の人生をやり直させる為に20歳の如月すみれ(桐谷美玲)に若返らせます。
中身は65歳なので、見た目は20歳でも考え方や仕草が65歳というキャラクター設定がとても面白かったです。
最終回は黎さんがすみれの前から姿を消してから5年が経ち、かつて恋人だった真白くん(町田啓太)と再会し、停まっていた歯車がまた周り始めます。
真白は、すみれが本当は65歳(5年経ったので70歳)という事を全て知っています。
黎の猫魂の力が弱まり、すみれはついに永遠に元の老人の姿へと変わってしまいます。
しかしその姿でも真白は、澄に結婚を申し込みます。
そしてその言葉により、澄は若いすみれに戻り二人は結婚する事になるというハッピーエンドで終わります。

好きだった出演者や登場人物、キャラクターに関して。


桐谷美玲ちゃんがとにかく可愛くて、中身は65歳という設定なのでその行動や言葉遣いなどが印象的でした。
一番好きな美玲ちゃんの言葉が、友人を叱った時の「そんな事して、メッ!」です。
おばあちゃんや母親が、子供に叱る様に若い美玲ちゃんが「メッ!」という所はツボです。
また町田啓太さん演じる真白が、誠実で優しくてかっこよくて、本当に王子様キャラで胸キュンです。

最終回を見ての感想、終わって感じたことなど。


一番感動的だったのは、黎が澄が完全なすみれになった事を見届けて、澄の家に一輪のあやめの花と「45年後に会いましょう」という置手紙を残して去る所です。
笑えたのが、真白が両親に進められて仕方なく行ったお見合いの席に、澄の姿に戻った事も忘れて真白に告白し両親やお見合い相手を唖然とさせた所です。
深夜の番組であまり期待していなかったのですが、笑いあり、涙あり、感動のドラマでした。

ありがとう寄稿。

毎週土曜の夜10時放送の、「嵐にしやがれ」の企画で「二ノ宮和也の小っちゃな野望」が面白く興味を惹かれる企画で毎回楽しみに観ています。
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萩本さんという人が作っています。シミュレーションロールプレイングゲームとは、将棋のように駒(キャラクター)を操作し、目的を達成するゲームです。
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