これまでの簡単なあらすじ、内容紹介(気になる伏線・見どころなど)。
「進撃の巨人」の原作は漫画ですが、アニメにも映画にもなったのでご存知の方は多いと思われます。ある日、人類を「巨人」が襲い、多くの人やものが犠牲になりました。主人公エレンの母親も、その犠牲者の一人です。その巨人に立ち向かうため、エレンは幼馴染のアルミンやミカサとともに「調査兵団」に入り、「巨人を一匹残らず駆逐する」ために戦うという物語です。とにかく伏線が多いこと、そしてその伏線は恐らく最終回寸前に一気に回収されそうなこと(ギリギリまで真相が明かされないこと)、また話の展開に矛盾がなく気持ち良く読めるところがオススメです。残酷な世界の中で、強く生きようとする主人公たちの姿が見どころです。
登場人物は最後にどうなる?
進撃の巨人といえば、作者が影響を受けたと公言している作品からしてもループ説(エレンが人類の滅亡を止めるためにループする)が有名ですが、あえて私はエレンが最後の敵と合い討ちになって人類に平和がもたらされるのではないかと予想します。そして、幼馴染であるアルミンやミカサ、上司であるリヴァイ兵長やエルヴィン団長など、主なメンバーは生き残るのではないでしょうか。そして、エレンのいないそれぞれの第二の人生を送り、その中でアルミンが戦記として書いたものが「進撃の巨人」なのだと予想します。
ラストシーンはどうなる?(ハッピーエンドか?バッドエンドか?)。
エレンの目的は、「人類を巨人から守ること」です。つまり、主人公であるエレンからすれば、自分の命と引き換えになったとしても本望は果たしているということになります。一方で、周りの人間や読者からすれば、主人公が合い討ちになることは喜ばしいことではないと思います。ですからこの結末はいわゆるメリバ、メリーバッドエンドになります。ラストシーンは、エレンがかつてアルミンやミカサと一緒に見たかった「壁の向こうにある海」で、幼馴染二人がエレンに思いを馳せながら手記を閉じるという形で終わってほしいと思います。続編があるなら?
主人公が死亡しているのであまり続編は考えられませんが、考えるとすれば、何十年後かの未来で巨人の作り方を知った元貴族階級の末裔が、再び権力を握ろうと巨人を使って自分たちに刃向かう人類を滅ぼそうとする話といったように、全くの別物になるのではないかと思います。巨人という存在が、ガンダムで言うモビルスーツのようなポジションになるというものです。この場合、巨人がどうこうというよりは、人間同士の泥沼の争いになるのではないでしょうか。ありがとう寄稿。
就職活動というと、新卒の学生のイメージが一般的だろう。街中にはリクルートスーツ姿の男女が行き交い、否が応でも就職活動の緊張感が漂うものである。
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