臨場 ♯10 十七年蝉 そして最後の検視 9月1日(木)15:55~
臨場シリーズ1の最終話である。これまで謎であった倉石の妻が殺害された事件がクローズアップされる。なぜこの事件が未解決だったのか、倉石と立原の間の溝の理由もこの話に描かれている。今回の犯人は大杉連さんである。臨場はあまり犯人役に有名どころの俳優さんを起用しないのだが、最終話ともあって大杉さん起用である。ビートたけしが自分の映画以外に出したくないと言ったほど彼の才能にほれ込んだものわかる。下手な役者さんが演じたらこの話は興ざめになってしまうだろう。男優さんはあまり涙を流す演技をしない。それが逆に涙を誘う。このドラマには独特の空気感がある。とても重い、しかしストーリーを知っていて再放送を見てもやはり引き込まれてしまう。臨場シリーズ3を期待したいところである。
ありがとう寄稿。
去年買ったような気がします。たぶん、発売日に買いましてそのまま読みまして。前回までの話を覚えてないので面白かったです。
感想・書評「ファイブスター物語 (13)永野 護」ネタバレ注意・作者は「クリス」を書きたいんだなぁ、書きたかったんだなぁ(レビュー)。 #読書 - ナカノ実験室