生きることよりもキスを選んだ女性(12/19)「理由はダルトンがパークホルデリア･セパシア菌に感染しているため」【テレビ感想2017年ネタバレ注意】。 #TV

生きることよりもキスを選んだ女性(12/19)

12月19日に日本テレビ系列で放送された世界仰天ニュースの中で放送された「号泣･･･生きることよりキスを選んだ女性」がとても良かったです。長くて４０年しか生きられない病気の女性がネットを通じて知り合った同じ病気の青年ダルトンを愛するようになるのですが、医師から会うことを禁じられてしまいます。理由はダルトンがパークホルデリア･セパシア菌に感染しているためでした。何故ならこの菌は健康な人にとっては何の問題もない細菌なのですが、膿疱性線維症の患者にとっては感染してしまうとセパシア性の肺感染症を起こしやすくなり、さらにこの細菌は抗生物質がきかないのです。また触れただけで感染の可能性があり、「もしキスをすれば命は5年ともたない。」と宣告されてしまうのでした。しかし、女性は生まれて初めて好きになったダルトンを選ぶのです。とても感動しました。短いけれど素敵な人生を送った女性だと思いました。