2018年6月20日水曜日

「国父」の命に背いたからと、囚われて「切腹」と言われる「西郷どん」 第23回 6月17日感想。 #テレビ #TV

「西郷どん」は、小さな組織の中では生かされない人材なのです。「国父」の命に背いたからと、囚われて「切腹」と言われるところ、まわりが止めに入りまた「島流し」にされるようです。
おそらく「西郷どん」は、責任を持たせて、自由に動けるようにしないと、良さを出すことができない人物なのですね。「西郷どん」を生かして使うには、使う側の技量がないとダメです。先代と違い、いまの「国父」では、「西郷どん」を使いこなせないのでしょう。不遇なことです。そういう意味では「ツキに見放されている」のかもしれません。
新しい時代で活躍することもできずに、「西南戦争」で、亡くなってしまうのですから・・
「大久保」とは、幼馴染で、一緒に育ってきたのに、その後の人生で大きな隔たりができてしまいます。性格、優しさ、判断力等の違いの積み重ねが、後の人生の違いになって表れてくるのです。

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