2018年2月9日金曜日

世界の村で発見.こんなところに日本人3時間スペシャル「旅人が「榊原郁恵さん」のコーナーです。訪れた国は、フィンランド共和国」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

「世界の村で発見.こんなところに日本人(3時間スペシャル」放送日時(2018.1.30)

最近、テレビ番組を視聴して、久しぶりに大変感銘を受けたバラエティー番組が、千原ジュニアさんのレギュラー番組「こんなところに日本人」です。
朝日放送が放送していますが、このスペシャルの最初のほうで、旅人が「榊原郁恵さん」のコーナーです。訪れた国は、フィンランド共和国。我が家に、小さな地球儀がありますが、あらためて国の位置を確認したところ、なんとお隣は、スウェーデン、さらにノルウェーのそば、なのでした。フィンランドと聞くだけで「寒そうな国」と、思ってしまう私でしたが、遠く日本から、寝台列車とバスを乗り換え、目指すのはノルウェー国境に近い「ウツヨキ」という小さな街。
ゲストの郁恵さんは、昼の14時くらいに長旅の末に到着!ですが、緯度の関係で、景色はまるで夜。私もびっくりしました。かなり防寒着で身を守ってるとはいえ、太陽があまり当たらず、かつ、一面の銀世界。さっそく、通行人を探しますが。。本当に、誰も居ないのです。動かないと寒い、そんな場所でした。本当に、日本人が滞在しているんだろうか…と、また歩き、地元男性にやっと出逢い「日本人を知らないですか?」と聞いたところ、ついにいたのです。
その郁恵さんが探していた日本人は、20代の若い女性だったのです。私なら、とっくにホームシックになり、病みそうな異国の地ですが。彼女によれば、ウツヨキの街に滞在する理由が「サーミ族」という民族について研究するためだと言っていました。20代という若さと、彼女の勉強熱心さと行動力は、素晴らしいものでした。そして、「毎日景色が違う」ともおっしゃってました。飽きない北欧の小さな街を知ることができました。
そして、取材中に突然オーロラが出現!忘れられないものとなりました。

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