2018年2月19日月曜日

サタデープラス 2月10日 ゲスト 船木和喜さん「20年も前の長野五輪のスキーのジャンプの団体戦についての話」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

いよいよ冬季五輪が始まり五輪関係の番組も増えて盛り上がりを見せています。
現地からの中継だけではなく過去の五輪にまつわる話を紹介してくれる番組もあり、今回はその中でも特に印象深く残りました。
それはもう20年も前の長野五輪のスキーのジャンプの団体戦についての話でした。
20年たってもこの団体の金メダルのシーンはまるでつい先日の事のように思い出され、リアルタイムで見る事ができ本当に幸せだったなと思っています。
ところがもしかしたら4位で終わっていたかもしれない、という話を聞き非常に驚きましたし金メダルを取れたのはジャンプを飛んだ4人の力だけではなかったとの事です。
その時は非常に悪天候で中止になってもおかしくないところを、25人のテストジャンパーが一人も失敗せずに終わったら試合続行できると決まったそうです。
25人という多い数字にも非常に驚きましたし、最後の一人は前回の五輪で銀メダルを取った選手だったのでそれなりの距離を飛んで貰う、という厳しい条件でした。
25人の選手はどんな心境で飛んでいたのか、全員に聞きたいぐらいですしこの番組の出演者がこの事を映画に作してもいいぐらいだぞと話していた事に納得です。

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