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デパ地下のケースを彩るカラフルなマカロン。地味な伝統菓子に、多彩なフレーバーと彩りをもたらした立役者・ピエール・エルメが今宵の主役。マカロンの生地は、メレンゲにアーモンドパウダーを混ぜて焼き上げていきます(意外と知らなかった!)。かまどに「イタリアンメレンゲ」と言われて、早速作業を開始する瀬戸康史=グレーテル。どこの世界に「イタリアンメレンゲ」で分かる男子がいるんだ?!視聴者を置いて経験値を積み重ねていく彼に一抹の寂しさを感じたり……。
ところで、私たちが「マカロン」と呼んでいるものは、パリ風のマカロンなのだそう。本国・フランスでは、地域ごとに特色のあるマカロンが焼かれているそうです。パリ風マカロンが花開いた一方で、私たちは多彩なマカロンの沃野を未だに目にしていないのかもしれません。