アガサ・クリスティー「パディントン発4時50分～寝台特急殺人事件～」【平成３０年３月２４日】「元警察官役である天海祐希さん」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

いかにも怪しげな女が辺りを気にしながら、個室に乗り込むというシーンから始まって、最初からワクワクしっぱなしでした。
すれ違う列車の中で、殺人現場を目撃したという刺激的な展開で、それをも目撃したのが、元警察官ではなく義母だったというのがポイントだったと思います。
元警察官が事件関係者宅に家政婦を送り込むという設定で、前田敦子さんが家政婦役で、あっけらかんとサクサク倉庫など探索して面白かったです。
スープに毒が混入され、一族の人間が亡くなった時も、家政婦が疑われるのでは？と心配したのでですが、そんなこともなくホッとしました。
元警察官役である天海祐希さんが、警察からも一目置かれるリスク管理のプロという設定で、まさにハマリ役だったと思います。
民間人である家政婦を送り込むことを黙認している警察もどうかと思うのですが、それだけ一目置かれているということだと思います。
ようやく死体が見つかったと思ったら別人だった！！！目撃しているのは老婆だけ。ハラハラさせられるドラマでした。