2018年7月14日土曜日
西郷どん25話「生命の危機に瀕してた吉之助を役人である土持政照らが助け」感想。 #テレビ #TV
7月7日土曜13:00から再放送された。生命の危機に瀕してた吉之助を役人である土持政照らが助け、吹き曝しの牢屋から家の一角の牢に移り、吉之助もようやく落ち着きます。吉之助を助けたうちの一人、川口雪蓬もお由羅騒動で流罪になり、助けも無いまま十年以上島から出られずにいたのです。その後吉之助は島民たちへのお礼に、子供達に学問を教えるのですが、身分の低い子にも分け隔てなく学問を教える吉之助の言葉がとても感動的で素晴らしい姿勢だと思います。そうしている時、薩摩藩の島津久光一行が江戸から薩摩へ帰る途中、その行列の進行を妨げたイギリス人を殺してしまいます。怒ったイギリスは艦隊を薩摩に送るのですが、久光は信頼する大久保一蔵の意見を聞き、イギリスとの戦争を決意します。一蔵は寺田屋騒動以での謹慎が解けた吉之助の弟の西郷信吾や大山格之助らと共に戦争へと歩を進めていきます。もしその場に吉之助や他界した島津斉彬がいたとすれば、このような事態にならないように感じたので一蔵のこの時の考えには解せない物があります。薩英戦争の後ようやく吉之助は薩摩へ召喚されました。いよいよ薩摩に戻る吉之助の今後について、次回作がとても楽しみです。
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