2018年9月26日水曜日

西郷どん36話「ナンノ(南野陽子)の老け役が新鮮」感想。 #テレビ #TV

 西郷どん36話では、江戸の無血開城を目前に控え、天璋院と西郷の再会で終わります。
地味だけれども良い内容の回でもありました。
吉之助の弟は、戦場で重傷を負いあっけなく死んでしまう非常なストーリーかと思いきや、ドイツ人医師による最新医療で助かるのです。

 また、天璋院が徳川に嫁いで十年後くらいの設定でしたが、その間幾島が急速に老けたらしく、今回は、老婆のようになっていました。
演じているのは、昔ナンノこと南野陽子です。
幾島役は中途半端な年増役であったためか、可愛い・綺麗・おばさんが混在し、演技力もなんとなく無理感が漂っていましたが、白髪交じりで幾分背が曲がった風の老婆に近い幾島は、少し大げさな感じもしなくはないのですが、上手く演じており新鮮でした。

 樹木希林さんが亡くなったばかりということもあり、不謹慎ですが、今後老け役を狙う女優さんが増えるのではと思いました。

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