2018年9月18日火曜日

Murder in the First シーズン3の8話です「サンフランシスコ市警察を舞台にした刑事ものの3年目のエピソード」感想。 #テレビ #TV

サンフランシスコ市警察を舞台にした刑事ものの3年目のエピソードです。
1年目はIT長者の若い人が関わる殺人事件とその裁判で、
2年目は高校生が起こした大量殺人事件、高校生2人がスクールバスの中で
機関銃をぶっ放して、同級生や通行人や駆け付けた警官を撃ちまくった事件とその裁判、
3年目は地元のプロフットボールスターの殺人事件の捜査と、
今までずっとレギュラーだった検事補が飲酒運転で人身事故を起こした裁判を扱ってきました。
3年目は、あと3話を残すところで、殺人事件の犯人と全貌がわかりかけてきたし、
検事補の裁判は、意外な展開になったので面白かったです。
検事補の飲酒運転での人身死亡事故なんて、日本では裁判になるまでもなくアウトだと思いますが、
あちらは違うんですね。有名ホテルで法律家である検事が集まってパーティーの後で、
ワインとか色々飲んでいるのを大勢の人に見られていても、血中アルコール何パーセントとかめんどくさいこと言うし、
しかも事故直後に検査を拒否して、だいぶさめてから検査しているし、そのことも問題視はされていましたが、
本人びくともしないところがすごいです。
意外な展開については、ネタバレになるので黙っていますが、呆れちゃいましたね。
このドラマの製作者はかなり知的な時代の先端をゆく脚本家でもあるのですが、
最近亡くなったのが残念です。

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