1月19日 アンナチュラル 第2話 死にたがりの手紙
被害者少女が残したダイイングメッセージを必死に解読しようとする、ミコトの真摯な姿には胸打たれるものがありました。六郎を突然温泉に誘った意味が初めはわからなかったですが、事件の真相に迫れるかもしれないという期待があったからなんですね。トラックの荷台に閉じ込められたまま二人が水の中に落とされるという絶体絶命のピンチのシーンは、息をのむ展開で目が離せませんでした。アメリカドラマの「BONES」や「キャッスル」で出てきそうな内容でしたが、それを日本のドラマでやるとまた一段と恐ろしさを感じます。あんな状況でも明日の予定についての話をするミコト。そんなミコトに心動かされた様子の六郎。いかなる時も生きる希望は持ち続けられるものなんだな、と教えられた気がしました。