幽遊白書の連載が終了した時は、自分の学年もですが、大変人気作で毎朝ジャンプは売り切れるという時代でした。
当時の人気作が終了した時のクラスの雰囲気といったらまるでお葬式のようでした。
ある学校では号泣している生徒もいたそうです。
そんな人気作の最終回ですが、主人公の師匠のお墓参りから入ります。
主要メンバーが徐々に集まっていき、師匠のお寺で遺言状を読むシーンがあるのですが
師匠が死んだというのに、キャラクターそれぞれが今までとほとんど変わらず
穏やかな表情で色々話しているのが印象的でした。
お寺で遺言状について穏やかに話した後、そこに集まったメンバーで海に行くのですが
絶景の夕日にテンションがあがり、初めて海を見たという妖怪の雪菜ちゃんと
主人公の彼女である蛍子がはしゃぎながら海に走っていくコマがとてもかわいいです。
それを見ながらかっこつけてる桑原もよかったです。
海を眺めながら、主人公の幽助が口を滑らせたというセリフをヒロインの蛍子にバラすシーンも和みました。
3色のボタンがあり、何色を押したのか?という質問に答えない幽助にニヤニヤしながら答える桑原。
「あっちが神なら、こっちは女神だな」というクサいセリフをいってたと話して
もーバカね。と照れる蛍子もかわいかったです。
そのまま蛍子は海に入り、笑顔で幽助と波をあびせあい、それを見ながら笑っている面々・・・
とっても平和で青春しているラストシーンに中学生だった私はなんでこれで終わりなんだーー!
と思っていましたが、今読み返すと、とても尊い最終回だったな~と感じます。
好きだった登場人物、キャラクターに関して。
特に好きだったのは飛影と幽助と幻海です。
飛影はビジュアルがとても好きだったし、素直じゃないところも、強さに対してストイックで、妹の事に関しては
とても自己満足かつ自己完結されており、そのまま我が道を行く感じがとてもかっこよかったです。
幽助は全話を通して、こいつがいるから世界が変わっていくっていうのを実感できるキャラクターなところです。
主人公なのだから当たり前なのかもしれませんが、最初から最後までそう感じさせてくれる主人公になかなか
出会えないのでとても好きです。
幻海は人生観が好きです。セリフが全部かっこよくて潔くて素敵な師匠です。
最終回を読んで(見て)思ったこと、感じたこと、考えたことなど感想。
本当にこれで終わってしまうのか!?とジャンプ発売後、最終巻が出るまで信じられませんでした。
それくらい、まだ解決してない問題や事件もあったので、自分の中で不消化気味なこともあったのかもしれません。
でも何度も読み返していくうちに、人生ってのは解決できることもできないこともある上で、とりあえず皆で
笑い合える瞬間が共有できる大切さを知ったというか・・・
何があっても、代わらずそこで笑いあえる仲間がいるならしあわせなのかな~なんて考えました。
とても今の自分の人生観に影響のある作品だったのでこれからも何度も読み返しては違う感想が
生まれてくるような気がします。
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